ジェネリック医薬品を扱っている薬局はどこ?

最近は、ジェネリック医薬品を扱う薬局が増えてきていると言われています。しかし、ご自身が通う薬局がどういった姿勢なのか? もしもジェネリックに否定的だったら、どこへ行けばいいのか? と思われる方もいらっしゃるでしょう。今回は、そんな疑問にお答えするQ&Aをご紹介します。


Q.ジェネリック医薬品を受け取れる薬局はどこですか?

「最近、成分や効果は同じなのに価格が安いジェネリック医薬品というものがあることを知りました。ですが、普段行く薬局で購入できるかどうかが分かりません。ジェネリック医薬品は、どの薬局なら処方してもらえますか?」


A.ジェネリック医薬品推奨マークをチェックしてみましょう

調剤薬局によって、ジェネリックがどの程度置かれているかというのは実は異なります。しかし、一軒一軒に訪ね歩くというのはやはり骨が折れますし、現実的ではありません。そこでチェックしておきたいのが、ジェネリック医薬品推奨マークというものです。

このマークは日本ジェネリック医薬品学会が発行しているもので、ジェネリック医薬品を積極的に取り入れている医療機関・薬局に配布されています。なお、日本保険薬局協会も共同でこの取り組みに参加しており、年々その発行数は増えています。

ちなみに、このマークには2つの種類があります。ジェネリック医薬品を300種類以上取りそろえている薬局にはゴールドマークが、積極的な姿勢をみせる薬局にはシルバーマークが、といったものが配布されていますので、目印にしてみてください。

とは言え、足を運んでみたらジェネリック医薬品推奨マークが付いていない薬局だった、ということになると骨折り損のくたびれ儲けです。そのため、事前にご自身が向かう薬局がジェネリック医薬品を取りそろえているか確認をしておくようにしましょう。

方法としては2種類あります。ひとつは直接電話で問い合わせてみることです。「ジェネリック医薬品の積極的な取り入れは行っていますか?」もしくは「ジェネリック医薬品推奨マーク」と聞けば、しっかりと答えてくれるはずです。

電話が恥ずかしい、という方はインターネットでも検索が可能です。日本ジェネリック医薬品学会が運営を行う「かんじゃさんの薬箱」というホームページにアクセスすれば、簡単に調べられますのでぜひ活用してみてください。


基本的には病院の近くなら安心です

いくら電話やインターネットでジェネリック医薬品に積極的な薬局が調べられるからといっても、その準備ができていないまま病院でお薬を処方される、というシチュエーションは少なくありません。体が弱っている状態で薬局を探すのは一苦労。こういった場合には、基本的に「門前薬局」へ足を運んでおくのが良いでしょう。

病院の近くにある薬局というのは、普段から多くのお薬を取りそろえているものです。そのため、ジェネリック医薬品も多数用意しているケースが多いと言えます。すぐにジェネリックを扱ってる薬局を探さなくてはいけない、という時に備え、頭の片隅に入れて置いてください。

ただし、ジェネリック医薬品に否定的な医師が努める病院の近くの薬局では、同様にジェネリック医薬品の在庫数も少なくなります。こうした場合には、ご自身が通う薬局をあらかじめ決めておいたほうが良いかも知れません。