男性型脱毛症とジェネリック医薬品

「最近、髪全体のボリュームが減ったような気がする」「触った感じ、髪が細くなっている」そんな男性型脱毛症にお悩みであれば、医療機関で治療を受けましょう。自己判断による市販の育毛剤での対応をしただけで、改善を諦めそうになっていませんか。医師による治療を受ければ、効果がみられるかもしれません。

市販の育毛剤にしても、医療機関での治療にしても、気になるのがコストです。自費で行う男性型脱毛症の治療には、薬代だけでもかなりの金額がかかってしまいます。抑えられるコストは、ジェネリック医薬品を使って抑えておきましょう。


男性型脱毛症の薬「プロペシア」

男性型脱毛症の薬としては、「プロペシア」という内服薬があります。プロペシアは世界60ヵ国以上で承認されている、医療機関で医師によって処方される信頼できる薬です。1日1回の服用を、効果が出るまで続けてゆきます。

プロペシアの有効成分はフィナステリドです。育毛・発毛を阻害する物質の生成を抑えることにより、今ある髪の毛にコシを出したり、休止期にある毛穴から発毛させたりする効果が期待できます。

自費薬であるプロペシアは、医療機関によって金額が異なります。相場は、28日分で7000円前後となっているようです。これに診察料などを含めると、1ヵ月あたりの男性型脱毛症の治療費は1万円前後になるといわれています。


プロペシアのジェネリック医薬品「フィナステリド錠」

プロペシアのジェネリック医薬品としては、ファイザーから発売されている「フィナステリド0.2mg/1mg」があります。有効成分はプロペシアと同じフィナステリドで、プロペシアと同様の効能・効果が期待できるとされています。2016年4月から、クラシエからもプロペシアのジェネリック医薬品が発売される予定です。

フィナステリド錠の相場は、現在6000円前後となっています。先発品のプロペシアと比較すると、コストを1000円ほどカットできそうですね。また、今後他のメーカーからジェネリック医薬品が販売されるにつれ、さらに金額が下がる可能性があります。男性型脱毛症の治療は長期間にわたりますから、月に1000円の差額は、長い目で見て抑えておきたいところです。


薬代以外でコストを下げるなら

1ヵ月あたりの治療費が1万円前後かかる男性型脱毛症。かなり高額な治療になりますから、ジェネリック医薬品を使う他にも、コストを抑える方法があったら嬉しいですよね。

薬代以外のコストを抑えたいのであれば、診察料が無料の男性専門クリニックを受診してみましょう。自費で診察を受ける男性専門クリニックの中には、薬代以外の初診料・再診料などを基本的に無料と定めているところがあります。これなら、1ヵ月当たりの治療費を7000円前後に留めることができます。少しでも治療費を安くするために、クリニック探しでも工夫をしてみてください。

男性型脱毛症でお悩みであれば、診察料のかからない専門のクリニックを受診してみましょう。治療薬のプロペシアをジェネリック医薬品に変えることで、コストを1ヵ月あたり1000円ほど下げることができます。診察料の負担がなければさらに金額を抑えられそうですね。高額な自費の治療が長期にわたる男性型脱毛症の治療は、ジェネリック医薬品を上手に利用してなるべく負担を減らしましょう。