バイアグラのジェネリック、その評判は?

ジェネリック医薬品は、平均すると先発薬の半額程度で手に入るため、医療費を少しでも節約したい場合、とても心強い味方となります。 なかでも、自由診療扱いとなり健康保険が効かない薬の場合、そのメリットは高くなります。 自由診療の薬の中でも非常に人気が高いのが、ED治療薬のバイアグラです。 2014年、ついにバイアグラもジェネリック医薬品が発売開始となり、EDに悩む男性にとっては治療を開始する大きなきっかけとなるのではないかと期待されています。


夢の薬、バイアグラ

1998年にアメリカで世界初の男性の勃起不全の治療薬として登場したバイアグラは、悩める男性の救世主、男性の夢の薬として一大センセーションを巻き起こしました。 その人気は日本でも非常に高く、当時は個人輸入で手に入れる人が続出しました。

しかし、高い効果を持つバイアグラは、副作用もまた重篤なものでした。 もともと狭心症の治療薬として開発された経緯のあるバイアグラは、心臓病の治療薬などを使用している場合、身体に危険を及ぼす可能性があるため、服用は禁止されます。

しかし、個人輸入で手に入れた人の中に、使用禁忌薬をあわせて服用した人がいたため、ついに死亡者が出る事態となってしまいました。 この事態を受け、日本としては異例の早さ、アメリカでの発売からわずか半年で日本でも認可されたという経緯があります。 しかし、バイアグラの価格は決して安いとはいえません。

病院で処方箋を書いてもらう必要がある処方箋薬ですが、自由診療の範疇に入り健康保険は使えず、実費で手に入れることとなります。 1錠あたりの金額は25㎎で1300円、50㎎で1500円前後となります。 仮に週2回、4週間分を処方してもらうと1万を超えます。


ジェネリックの効き目は?

現在、販売されているバイアグラのジェネリック医薬品の単価は、50㎎で1000円前後が一般的で、価格は先発品の3分の2程度となっています。 この価格は非常に魅力的ですが、その効き目はどうなのでしょうか。

これまでバイアグラを使用していた人に、ジェネリック医薬品のシルデナフィルを使用した感想を聞くと、バイアグラと変わらない効果があったという人の方が多いという結果となっています。

ですが、他のジェネリック医薬品と同様に個人差はあり、効き目が薄くなったと感じる人もいれば、逆に効き過ぎるほどだったと答える人もいますので、実際に試してみなければ分からない部分もあるようです。

なお、ネットを検索すると「全く効き目がなかった」という声が上がっていることもありますが、これは個人輸入で手に入れた人に限定されるクチコミですので、使用した薬が偽物であったと考えられます。

個人輸入のED治療薬は、その半数以上が偽物であるという調査結果もあり、効果は期待できません。いくら安くても、届いた商品が偽物では、全くの無駄遣いとなります。 多少面倒でも、男性専門クリニックで処方してもらい、本物を手に入れるようにした方が、結局は安上がりといえます。


若返り効果も!

バイアグラは、性欲の回復も嬉しいのですが、男性にとっては若返りの薬とも言われます。 バイアグラを服用し続けると、男性ホルモンの主成分であるテストステロンが増加します。

テストステロンは筋肉を増強し、体脂肪を減少させ、血管を元気にする作用が期待され、心を前向きにする効果もあるとされています。 これまでバイアグラに手が出なかったのであれば、まずはジェネリック医薬品から試してみてはいかがでしょう。