ついにバイアグラジェネリックが登場!

ジェネリック医薬品によって、もっとも私たちが薬代を節約できるのは自由診療の薬かもしれません。保険が適用される薬と違い、全額自己負担で購入するため高額になりがちだからです。 中でも近年注目を浴びているのが、ED治療薬のバイアグラのジェネリック医薬品です。


男性待望のバイアグラジェネリックがついに発売!

ED治療には保険が利きませんので、薬代もかなり高くつきます。日本では、バイアグラとレビトラ、シアリスの3種類のED治療薬が認可されていますが、いずれも1錠1,300~2,000円ほどが相場です。 「もっと使いたいけれど、これじゃなかなか頻繁には使えない…」と悩む男性も非常に多いと思われます。 しかし2014年、バイアグラの物質特許がついに切れたことで、待望のジェネリック医薬品が登場しました。国内初の正規バイアグラジェネリックは、東和薬品の「シルデナフィルOD錠50mgVI『トーワ』」という製品です。発売時価格は1錠1,250円ほどに設定されています。 50mgですが、錠剤の真ん中に切れ目が入っているため、簡単に2分割することができます。本家バイアグラの25mgは、1錠1,300円ほどですので、ジェネリックは半分に割れば約半額という計算になります。 今後、他メーカーのバイアグラジェネリックが続々と登場すれば、価格はさらに引き下げられることが予想されています。 また東和薬品のバイアグラジェネリックはOD錠ですので、水なしで飲める点も特徴です。レモン風味とコーヒー風味の2タイプがあり、水なしで服用しても味に問題がないように工夫されています。 こうした先発薬にはない改良も、ジェネリック医薬品の大きなメリットの1つです。


危険な個人輸入よりも、正規バイアグラジェネリックを

価格が高いED治療薬に関しては、これまでネットを通した個人輸入の問題がありました。クリニックで正規に購入すると高くつくため、多くの男性がインターネットのサイトでED治療薬を個人輸入してきたのです。また「症状が症状なだけに、受診しにくい」という理由もあるのでしょう。 しかし、そんな患者さんの心理にうまくつけ込む悪徳業者が、世の中にはたくさんいます。実際ネット上に流通しているED治療薬には、数多くの偽造品や粗悪品が見つかっているのです。 中には有効成分が少なすぎるものや、まったく含まれないもの、非常に不衛生な工場で作られたものなどがあります。日本国内ではまだ死亡事故は報告されていませんが、海外では個人輸入したED治療薬が原因で複数の男性が亡くなっているほどです。 しかし今回、国内正規のバイアグラジェネリックが登場したことで、その不安が少し払拭されたといえるでしょう。顔の見えない業者から購入したりせず、ぜひ医療機関でバイアグラジェネリックを処方してもらうようにしてください。